この憲法が今、危機にさらされています。ロシアのウクライナ軍事侵攻を契機として、政府・自民党は、「憲法9条では日本は守れない」「防衛費をGDPの2%」等とし、「敵基地攻撃態勢づくり」を打ち出すなど、憲法の「平和主義」を真っ向から否定する動きを活発化させています。本文へスキップ

世界に誇れる『平和憲法』をいかして、私たちのくらしを守りましょう!

電話でのお問い合わせはTEL.024-522-6101

〒960-8105 福島市仲間町4-8 ラコパふくしま4階

憲法をいかす福島県民の会

入会運動のご案内program

まもろう!いかそう!平和憲法
「2024年度入会運動・新聞意見広告運動」にご協力をお願いします!

 日本国憲法が施行されて今年で77年になります。
 この憲法は、国民主権、平和主義、基本的人権の尊重の三つの基本原則を掲げています。この基本原則が、77年間、私たちのいのちとくらしを守り続けてきました。

◆南西諸島に自衛隊の基地が次々とつくられ、もはや「台湾有事はあり得ない」とは言っていられない状況となっています。実際に米国と中国の間で戦闘が開始されると、日本政府は「存立危機事態」と認定して集団的自衛権を発動し、自衛隊は武力行使できるようになります。解釈憲法で成り立った「安全保障関連法(安保法制)」が明文改憲に向かっている中、国民の力で戦争への道を止めなければなりません。

◆2024年度一般会計の総額が2年連続で110兆円超えの予算となっています。防衛費の大幅増額で岸田政権の軍拡路線をさらに進める一方で、過去最大の社会保障費と言いつつ、社会保険や医療や介護など社会保障のさらなる負担増の動きがあり、「基本的人権」をないがしろにする動きも加速しています。

◆私たちは、もう一度、憲法の国民主権、平和主義、基本的人権の尊重の三つの基本原則を高く掲げ、今年度の入会運動(下記をご覧ください)を実施いたします。
私たちのいのちとくらしを守り続けるために、皆さまがたの、ご理解とご協力をお願いいたします。


記 (2024年度入会運動・新聞意見広告運動)

・申込書(3部複写)に必要事項を記入し、2024年度会費(新聞意見広告協賛金含む)1口1,000円以上を添えてお申し込みください。
・8月15日の県内紙朝刊に意見広告を掲載し。憲法をまもりいかすことをアピールします。
・昨年同様、個人名を掲載します。
・第1次集約日を6月30日、最終集約日を7月15日とします。

【入会金のお支払い方法】
福島県平和フォーラム加盟団体は以下の口座にお振り込みください。

東北労働金庫福島支店 普通口座5846580
口座名義 憲法をいかす福島県民の会 代表 角田政志(つのだ まさし)


県社民フォーラム、社民党福島県連合経由で入会する場合は、それぞれの団体に納入してください。

入会運動チラシ